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歴史を彩る艶やかな一本桜。 [桜紀行]

梅雨を間近に控えて、
「いまさら…」って思わないわけではありませんが(笑)、
前回予告した通り、今年語り合った千葉の一本桜をブログります。
…新緑の季節から梅雨の季節になろうとも、
桜を思うと心が艶やかになり、癒されて落ち着くんですよね~。
実は、忙しくてアップするのが遅くなっただけなんですけど…(笑)。

今思い出しても、その余韻だけで胸がいっぱいになります。

伏姫桜ベスト.JPG
万葉集にも詠まれた市川の真間山弘法寺(ぐほうじ)の一本桜です。
この一本桜を人々は「伏姫桜」と呼んで親しんできました。
里見八犬伝の伏姫に由来するようです。
一般的には、このアングルは裏側からのアングルとなりますが、
僕は伏姫桜のこのアングルが一番好きなんです。
400年間生き抜いてきた生命力や威厳を感じます。

グッときますね…。
ただ黙ってじっと立ち尽くしていました。

伏姫桜正面.JPG
正面から見ると、まるで滝のように桜の飛沫が降り注ぎます。
圧巻ですね~。
修飾する言葉が総て陳腐なものになってしまうほどの見事さです。
薄紅の清廉な白さに心洗われます。

「自分」がどんどん環境に溶け込んでいき、
自然の色に染まって風景と化す。
体いっぱいの大きな安心感と一体感。
かけがえのないこんな瞬間を味わう余裕を忘れたくないですね…。

伏姫桜全景.JPG
鐘つき堂のある小高い丘の上からは、伏姫桜の全景を捉えることができます。
伏姫桜の右隣の紅枝垂桜も見事ですよ~。
さらには、奥にも大きな桜の木がいくつか聳え立ってします。

行基や弘法大師にも縁のある由緒正しいお寺で、
400年生き続ける一本桜。
生きている間は毎年会いに来たい千葉の愛すべき桜です。

駅からの道も散歩がてらに気分良かったです。

雨の憂鬱を控えて、今だけはまだ幸せな余韻に浸っていたい思いです。

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