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千葉の一本枝垂桜。 [桜紀行]

もう風薫る季節なんですね~。
桜前線は今、もうそろそろ津軽海峡を越えようとしています。

今年は卒業式の桜となり、いつもより思いのほか早く出会えましたが、
その分駆け足で去っていった印象です。

東京ではもうすっかり一面の新緑の絨毯ですが、
実は今年も僕はじっくりと桜と語り合うことができました。
いつもにも増して、いろいろな桜と語り合いました。

これから数回に渡って、
今年の桜を惜しんで「2018桜紀行」をブログります。
記念すべき第一回目は、千葉を代表する枝垂桜の一本桜です。

長光寺の枝垂桜.JPG
この一本桜は、この角度が最高だと思っています。
まるで噴水のように内側から溢れ出すような薄紅の花びらが風に揺れて
雫のように降り注ぎます。

言葉を飲み込んだまま、ただじっと立ちつくしていました。
心が洗われます…ね。
自然と一体になる瞬間です。

これは、千葉の長光寺の一本桜の枝垂桜です。
樹齢約300年で、市の天然記念物に指定されています。 山武市です。
文句なしの見事な一本です。

場所は、JR八街駅から少し離れたところにあります。
少し不便なので、人手はまばらでした。
まさに桜とじっくり語り合える穴場と言えるでしょう。
長光寺の枝垂桜②.JPG

これが長光寺の一本桜の枝垂桜のお決まりの一枚です。
正門から入ると、こんな感じでお出迎えしてくれます。
空から包み込むように薄紅のベールが揺らいでいます。
境内にある桜って、とっても落ち着きますよね~。

長光寺の枝垂桜③.JPG
角度によっては、こんなに隆々しい感じにもなります。
これは裏側から見た一本桜です。
一本桜は、角度によっていろんな表情を見せてくれます。
どこから見つめ合っても、その姿にただうっとりしてしまいます。

素晴らしい桜と語り合うたびに、
「生きててよかった~」と心の中で呟やきます。
生きているといろんなことがありますが、
人間のちっぽけな都合はすべて吹っ飛んで、
ただただ桜と向き合う…。

そうして、言葉はありませんが、その存在で勇気づけられます。
西行が人生をかけるほどの桜への思いを傾けたのが分かります。

願わくば 花のもとにて 春死なむ そのきさらぎの もちづきのころ


いつか満月の下で夜桜として、この枝垂桜と語り合ってみたいです。

次回も千葉を代表する一本桜を紹介したいと思います。
風薫る季節に桜を懐かしむのも、風情あると思いませんか…(笑)?

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